特定の通信相手に的を絞って電波を送る技術【ビームフォーミング】に対応しています。
【ビームフォーミング】対応のスマートフォンやWi-Fi端末(子機)を自動で検出※。その端末に向けて電波を集中的に送信するので、よりつながりやすくなり実効速度がアップします。
新たに見直したNEC独自の回路設計やチューニング技術「ハイパワーシステム」により、無線性能がパワーアップ。Wi-Fi電波のカバレッジ(送受信可能な範囲)が拡がりました。
電波がハイスピードで家中隅々まで行き渡り、より快適で高速な通信環境を実現します。
電波を360°全方位へしっかり飛ばす[μ(マイクロ)SRアンテナ]を搭載。
また、人工衛星※の端末にも搭載されているNEC独自技術[μEBG構造]により、電波ノイズを遮断してアンテナへのノイズを25%カット。安定した高速通信を実現します。
親機のLANポートに接続したサーバパソコンから、子機のスマートフォン(2×2)暗号化無効、5GHz/VHT80の通信速度をiperf(UDPモード)で測定。(当社測定)
5GHz帯と2.4GHz帯ともに3ストリーム(3×4)対応。これにより5GHz帯・11ac通信は、2ストリーム11acの約1.4倍となる最大1300Mbpsの超高速通信が可能に。また、2.4GHz帯(11n)においても、クオリティが高く安定した450Mbpsの高速通信を実現できます。
3ストリーム(3×4)対応で、多くの端末をつないだり、大容量のデータ転送をしても、高速で安定した通信を実現します。
2つのコアを持つデュアルコアCPUを搭載。これにより5GHz帯と2.4GHz帯両方の電波を同時に利用した場合でも高速な通信を実現します。
ネット接続端末の爆発的な増加により、新たに登場した接続方式「IPv6(IPoE)※」に対応しました。従来のIPv4方式に比べて混雑がなく、快適な通信が可能になります。
また、従来はIPv6対応の端末でなければIPv6通信を利用できませんでしたが、新技術の「IPv4 over IPv6※」により、IPv4端末もIPv6ネットワーク経由での通信が可能です。
さらに、IPv6 RA RDNSSオプション通知にも対応し、Android端末など、DHCPv6未対応端末にDNSv6サーバアドレスの通知が可能となり、IPv4トラブル発生時でも影響を受けず、スムーズなIPv6通信が可能になります。
IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)をご利用になるには、対応サービスのご契約が必要です。
詳しくは「IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)接続確認済みリスト」にてご確認ください。
NEC独自技術【IPv6 High Speed※】により、IPv6通信のスピードアップを可能にします。コンテンツの読み込みや大容量データのダウンロードがスムーズに行えます。
World IPv6 Launch
「World IPv6 Launch」は、インターネット関連の標準化・教育・ポリシーに関する問題解決を行うInternet Society(ISOC)の提唱により、IPv6の普及を目的とした世界規模の活動です。
NECプラットフォームズ株式会社は、この「World IPv6 Launch」に国内で最も早く参加し、以降、IPv6に対応した高品質・高性能の製品を市場に提供することでIPv6のさらなる普及に貢献しています。
映像配信などのサービスが進む光ブロードバンド。パソコンやNASなどもギガビットイーサ搭載端末が増えています。WG1800HP4ならWAN/LAN全ポート ギガビットイーサ搭載。だから、高速インターネットサービスでのストリーミングや、大容量データの転送もダンゼン快適です。
光回線による高速通信を活かせるギガ(1000Mbps)対応の有線ポートを4ポート搭載しました。
WAN/LANギガ対応による高速通信で、「アクトビラ※」、「ひかりTV※」、「Netflix※」、「hulu※」、「Amazonプライムビデオ※」などインターネットで配信される映像をクリアに再現。スポーツ中継、映画、情報番組などネット配信映像やオンラインゲームを “同時に” そして “快適に” 楽しめます。
専用アプリ「Aterm スマートリモコン」を使い、Atermに接続している端末を一覧表示して、分かりやすく管理できる機能が【見えて安心ネット】です。家族共用の端末はもちろん、各自で所有する端末に対して接続の許可/拒否や接続制限など、詳細な設定が行えます。アプリを使用できるので、スマホやタブレットからの操作も簡単です。
端末の検知機能を応用し、あらかじめ設定した条件に合致するWi-Fi接続を検知すると、スマホアプリやメールで知らせてくれるのが【Wi-Fi接続通知機能】です※1。たとえば「その日最初のWi-Fi接続を検知した時」、「登録していない端末からWi-Fi接続があった時」など、条件の設定により暮らしの中で便利に役立てることができます。
子どもがゲーム機やスマートフォンなどでWi-Fi接続(WG1800HP4経由)できる時間帯を、端末ごとにスケジュール設定してコントロール。
“ネット依存”や“スマホ依存”といった心配から子どもを守り、安全にスマートフォンやゲーム機などを使わせるために役立つ機能です。
【こども安心ネットタイマー】で家族みんなが安心してインターネットを楽しめます。
◎本機能は、【ブリッジモード】でも【ルータモード】でも使用可能です。
また、本機能は【中継機】でも使用可能です。
その場合の条件はこちら
【こども安心ネットタイマー】が安心してご利用いただける機能として日本PTA全国協議会の推薦を受けました。
仮想的な2つのアクセスポイント名(SSID)を周波数帯ごとにもうけ、それぞれに「AES」と「WEP(128bit)」の暗号化設定を割り当て。「AES」を利用する無線LAN子機と、ゲーム機など「WEP」対応の子機の2台を同時に使える【マルチSSID機能】を搭載しました。
【らくらく無線スタート】を使えば、WG1800HP4が子機側の無線LAN規格を判別し、適切な暗号化方式で接続設定を自動的に登録※1するためカンタン、手間ナシです。
【ネットワーク分離機能】でプライマリSSID、セカンダリSSIDに接続した端末はインターネットへのアクセスだけできるようにし、プライマリSSIDや有線LANに接続の端末へのアクセスを制限することができます。さらに、同一SSID内の端末間も制限できる【SSID内分離(セパレータ)機能】も搭載しました。
新しいルータに入れ替える際、これまでルータに接続していたWi-Fi端末ひとつひとつを設定し直すのは面倒なもの。WPSを使った簡単な操作で、買い替え前のルータから各端末の設定情報を引き継ぐことができる機能が【Wi-Fi設定引越し】です。
Atermシリーズはもちろん、他社製ルータでもWPS対応であれば【Wi-Fi設定引越し】が可能です。
無料の専用アプリ「らくらくQRスタート」※を使ったカンタンな設定が【らくらくQRスタート 2】です。
スマホやタブレットで商品に添付されている「らくらくQRスタート用QRコード(シール)」を読み取るだけで、Wi-Fi接続設定からインターネット接続設定まで、ワンストップで行えます。
[らくらくスタートボタン]を使ったカンタンな設定が【らくらく無線スタート】です。
[らくらくスタートボタン]を押すだけで、Wi-Fi接続やセキュリティの自動設定を行います。SSIDや暗号化キーを含む設定情報を子機側に転送して自動登録でき、強固なAESモードが暗号化キーとして※1回の設定で済むので、安心です。
【らくらく無線スタート】は無料の専用アプリ「らくらく無線スタートEX for Android」で設定することもできます。詳しくはこちらから
また、Wi-Fi Allianceが定めた無線LANの設定規格“WPS (Wi-Fi Protected Setup)”に対応した端末とも、ボタンを押すだけで簡単に設定できます。
インターネット接続は本体に回線をつないで 電源を入れるだけでOK。
設定が必要なときは、ブラウザにメッセージ画面を表示して対応方法をお知らせするので安心です。
無料の専用アプリ「Aterm スマートリモコン」対応。スマホやタブレットからAterm本体の詳細設定や【見えて安心ネット】、【こども安心ネットタイマー】の設定がダイレクトで行えます。
従来はPCから行っていた「クイック設定Web」も刷新。スマホやタブレットからも操作しやすいよう、設定画面をレスポンシブWebデザインに変更しました。
お手持ちのスマートフォン/タブレットとWG1800HP4をWi-Fi接続後、本アプリを起動すると自動でWG1800HP4を検索。あとは画面表示に従ってタップすることで、各種設定が行えます。
Aterm スマートリモコン for Android ダウンロード(無料)はこちらから
* Android対応OS/接続確認済み端末情報
* Androidライセンス情報
Aterm スマートリモコン for iOS ダウンロード(無料)はこちらから
* iOS対応OS/接続確認済み端末情報
* iOSライセンス情報
親機と子機が離れた部屋にあって電波が届きにくい…。そんな時、【Wi-Fiデュアルバンド中継機能】を搭載したWG1800HP4を「子機(CONVERTER)モード」にして中継機として使えば、最適な電波を遠くの部屋へ安定して飛ばすことができます。
【Wi-Fiデュアルバンド中継機能】では、中継機⇔子機間を「5GHz帯」「2.4GHz帯」両方の周波数帯での同時接続が可能です。
親機⇔中継機は、高速な5GHz帯通信で優先接続※1し、2.4GHz帯の親機も初期設定のままで接続できます。一方、中継機⇔子機は、5GHz帯対応端末とは「5GHz帯」で、同時に2.4GHz帯対応端末とは「2.4GHz帯」で、といったように接続したいスマートフォン等の端末の通信規格に合わせて最適で快適な中継接続を実現します。
また、WG1800HP4は、WPS対応の他社製親機※3にも中継機として接続できます。
スリムなボディ、縦置き・横置き・壁かけでの利用が可能。スタイリッシュな設置方法を楽しめます。
映像や音楽などのストリーミングを楽しんだり、スマートフォンやタブレットを接続するなら、電波干渉が少なく高速で安定した“11ac/n/a(5GHz帯)”。2.4GHz帯対応のパソコンやゲーム機、プリンターなどは“11n/g/b(2.4GHz帯)”というように、異なる周波数帯を同時に使い分けて利用できます。
WG1800HP4など【TVモード】搭載モデルをETHERNET子機としてテレビやパソコンと接続。「ひかりTV」や「アクトビラ」など、インターネットでのストリーミングも、11ac/11n/11a(5GHz帯)の無線LANとWi-FiのQoS規格“WMM”対応により、高速でクリアな映像を再現します。
Aterm独自の【TVモード】によって、さらに安定したストリーミング映像を視聴することができます。
周囲にある他の無線LANアクセスポイントの利用状況をサーチし、電波状況の良いチャネルへ自動的に切り替える機能が【オートチャネルセレクト】です。電波干渉が少なく、混雑していないチャネルを使用するため、無線LANの高速性をより有効に活かすことができます。※
動作時の最大消費電力を16Wにおさえた省エネ設計。また、使わない時間帯はタイマーで無線LANを自動でOFFにする【無線LANスケジュール機能】を搭載しました。さらに、使っていないLANポートを自動で判別してムダな電力の消費を節約する【LANポート自動節電】を搭載し、とことん“ECO”を追求しました。
ソフトウェアに重要な更新※があった場合、自動でバージョンアップを行います。自動で更新されるので安心です。