つなぎかたガイド(中継機/子機)メッシュ機能を使う場合

本商品をメッシュ中継機として使用する場合の手順です。
メッシュネットワークのメッシュ親機と接続してメッシュ中継機として使用できます。ネットワークに接続された子機は、移動をしても電波状態の良いアクセスポイント(メッシュ親機またはメッシュ中継機)にWi-Fi接続先が自動で切り替わります。(ローミング機能)

≪重要≫ 事前に、必ず下記をお読みください。

本マニュアルについて

  • NECプラットフォームズ株式会社の許可なく複製・改版、および複製物を配布することはできません。
  • 本マニュアルでは、無線LANアクセスポイントを親機、無線LAN端末を子機と呼びます。

設定の流れ

メモ

  • メッシュ親機と接続すると、親機のネットワーク名(SSID)、暗号化モード、暗号化キーを自動で引き継ぎます。使用できる暗号化モードは、親機の取扱説明書などを参照してください。親機がWX5400T6の場合は、ユーザーズマニュアルの「製品仕様」の「Wi-Fi機能設定別暗号化モード」を参照してください。
  • メッシュ親機には、本商品のメッシュ機能に対応した機種を使用してください。
    サポートデスク-「目的別で探す」-「動作検証情報」-「Atermシリーズ メッシュ中継機能 対応機種情報」を参照してください。(2024年3月現在)
  • メッシュ親機がブリッジモードの場合は、必ずメッシュ親機をプロバイダ提供機器などと接続した状態で行ってください。
    なお、プロバイダ提供機器などの種類によってはインターネット通信ができなくなる場合があります。その場合は、プロバイダ提供機器などの電源をいったん切って入れ直し、設定をやり直してください。
  • メッシュネットワークで接続できる中継機の台数についてはメッシュ親機の取扱説明書などを参照してください。メッシュ親機がWX5400T6の場合、ユーザーズマニュアルの「メッシュネットワークを構築する」を参照してください。

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