ネットワーク名（SSID）を設定する

ローカル PPPoE transix クロスパス国内標準プロビD v6 コネクト v6プラス IPv6 OPT OCN VC 国内標準プロビM ブリッジ

同じネットワーク名（SSID）の親機と子機のみがデータ通信できるようにする機能です。
これにより、他の子機からLANやインターネットへ接続されることを防止できます。
親機・子機の両方に設定します。

本商品は、工場出荷状態で、本商品に貼付のラベルに記載されたネットワーク名（SSID）が設定されています。本商品のネットワーク名（SSID）を変更したい場合は、下記を参照して設定してください。

◆補足◆

本商品ではネットワーク名（SSID）として、プライマリSSID／セカンダリSSIDが利用可能です。それぞれのネットワーク名（SSID）に対して、異なるセキュリティの設定ができます。

→ 詳細は「異なる暗号化方式の子機を同時に接続する（マルチSSID機能）」を参照してください。

設定を行う前に

説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

親機（本商品）と子機それぞれに設定をする必要があります。

◆注意◆

バンドステアリング機能が有効な場合は、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯とも共通の設定内容であるため、「Wi-Fi（無線LAN）設定」－「Wi-Fi詳細設定（メッシュ／バンドステアリング）」で変更してください。本商品は工場出荷状態でバンドステアリング機能が有効に設定されています。
バンドステアリング機能については、「バンドステアリング機能を使う」を参照してください。

親機（本商品）側のネットワーク名（SSID）を設定します。
クイック設定Webで設定します。

1.: ホーム画面の「Wi-Fi（無線LAN）設定」－「Wi-Fi詳細設定（メッシュ／バンドステアリング）」、「Wi-Fi詳細設定（2.4GHz）」、「Wi-Fi詳細設定（5GHz）」または「Wi-Fi詳細設定（6GHz）」をクリックします。

※ 以下は「Wi-Fi詳細設定（メッシュ／バンドステアリング）」の例です。

2.

「対象ネットワークを選択」で設定したいネットワーク名（SSID）を選択します。

◆補足◆

3.

選択したネットワークの「Wi-Fi機能」を有効にします。

＜プライマリSSIDの場合＞
「Wi-Fi機能」は「ON」固定です。手順4へお進みください。

＜セカンダリSSIDの場合＞
「Wi-Fi機能」で「ON」に設定します。（初期値：「ON」）

4.

「ネットワーク名（SSID）」を設定します。
ネットワーク名（SSID）は、半角の0～9、a～z、A～Z、スペース（先頭と末尾は使用不可）、下表の記号で、32桁以内で設定してください。

◆補足◆

-（ハイフン）、_（アンダースコア）以外の記号を使用すると、Wi-Fi設定引越しなどの機能が利用できない場合があります。
本商品では、異なる周波数帯のネットワーク名（SSID）に同じネットワーク名（SSID）を設定することができます。その際は、暗号化キーなど、セキュリティに関する他のWi-Fi設定も同じ設定にする必要があります。
なお、バンドステアリング機能が有効の場合、2.4GHz帯と6GHz帯のSSIDは5GHz帯のSSIDと同じネットワーク名（SSID）に設定されます。
本商品では、同じ周波数帯のプライマリSSIDとセカンダリSSIDに同じネットワーク名（SSID）を設定することはできません。

5.

［設定］をクリックします。

6.

ダイアログボックスが表示された場合は、内容をよく読んでボタンをクリックしてください。

7.

「設定が完了しました。」と表示されたら、設定は完了です。

親機に設定したネットワーク名（SSID）に、子機からWi-Fi接続します。