定期的に本商品の周囲の電波強度や対応帯域を判別し、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯の混雑していない周波数帯へ自動で振り分ける機能です。
本商品のバンドステアリング機能を有効に設定(工場出荷状態では有効)すると、子機を適切な周波数帯でWi-Fi通信できるように制御します。
本機能が有効なとき、下記項目は、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯とも5GHz帯の設定内容になります。(無効の場合は、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯それぞれに異なるネットワーク名(SSID)が設定されています。)
下記項目が共通になります。
※ ただし、ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)は6GHz帯では利用できません。
◆注意◆
◆補足◆
説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
クイック設定Webで設定します。
ホーム画面の「Wi-Fi(無線LAN)設定」-「Wi-Fi基本設定」をクリックします。
※ 本商品のバンドステアリング機能はメッシュWi-Fi機能と連動するため、「バンドステアリング」での設定はできません。
◆補足◆
- 「2.4GHz通信機能」、「5GHz通信機能」は両方を「ON」に設定してください。
- 「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」と「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」のセカンダリSSID の「Wi-Fi機能」は、両方「ON」または、両方「OFF」に設定してください。
ダイアログボックスが表示された場合は、内容をよく読んでボタンをクリックしてください。
[設定]をクリックします。
「設定が完了しました。」と表示されたら、設定は完了です。
◆注意◆
◆注意◆