Aterm製品におけるメディアサーバ機能のUPnPのセキュリティ向上のための対処方法について
1/30に、JVN(Japan Vulnerability Notes)より発表されました脆弱性対策情報に関しまして、Aterm製品の一部にも対象製品があることが判明いたしましたので、現象と対処方法の公開をさせていただきます。
ご利用いただいているお客様にはご不便をお掛けいたしましてまことに申し訳ございません。
(ご参考) JVNによるUPnPの脆弱性に関する情報はこちら
現象
メディアサーバ機能にて使用しているUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)に対して、悪意のある第三者による攻撃により、製品が再起動される可能性があります。
※ 本現象は、WAN側からの攻撃では発生しません。
対象製品
メディアサーバ機能を有する以下のAterm製品が対象です。
- AtermWR8170N(ST)
- AtermWR8170N(HP)
- AtermWR8175N(HP)
- AtermWR8370N(ST)
- AtermWR8370N(HP)
- AtermWR8600N(HP)
- AtermWR8700N(HP)
- AtermWR8750N(HP)
- AtermWR9300N(HP)
- AtermWR9500N(HP)
対処方法
ファームウェアのバージョンアップを行ってください。
- AtermWR8170Nバージョンアップページはこちら
- AtermWR8175Nバージョンアップページはこちら
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