DHCP固定割当設定手順
- 対象機種
WG2200HP、WG1800HP2、WG1800HP、WG1400HP、WG600HP、WG300HP、WF1200HP2、WF1200HP、WF300HP
- OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合がありますが、同様の手順で設定できます
- 設定は、ブラウザで「クイック設定Web」を開いて行います。「クイック設定Web」の開き方がご不明な方は、Q&Aのクイック設定Webを起動したいをご覧ください。※リンク先でお使いの機種を選択していただきますと、手順が表示されます
補足
- 「DHCP固定割当エントリ」に最大20件のMACアドレスを登録できます
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補足
- MACアドレスは、2桁おきに「:」(コロン)で区切って入力します。「xx」としている箇所は実際のMACアドレスの英数字に置き換えてください
- 「192.168.X」の部分は、ご利用の環境に合わせて変更します。初期値からIPアドレスを変更していない場合は「X」には「10」を入れます
注意
-
DHCP固定割当で有効なIPアドレスは、DHCPサーバが割当てるIPアドレスの範囲内(初期値:192.168.X.2~192.168.X.33)です。
例
IPアドレス(IPv4) |
192.168.10.1 |
アドレス割当パターン |
自動設定 |
割当数 |
20 |
上記の設定では、DHCP固定割当で有効なIPアドレスの範囲は、192.168.10.2~192.168.10.21になります。
それ以外のIPアドレスでも設定可能ですが、割当範囲外のため、設定は無効になります。
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補足
- 設定値を間違えて設定した場合も「修正」はできません。「削除」して、再度設定をやり直してください
- クイック設定Webの「情報」-「現在の状態」を開き「割当状態※」の項目が表示されている場合は、そこで割り当てられているIPアドレスを確認できます。
※PPPoEルータでご使用の場合は、「拡張表示」ボタンを押してご確認ください。
クイック設定Webで確認できない場合は、以下の方法で確認できます。不明な点や掲載のない機器のIPアドレスの確認方法は、各メーカーにご相談ください。
Windows 11/Windows 10の場合
- 「スタート」ボタンを右クリックし「ネットワーク接続」をクリック
- 表示された画面で「プロパティ」をクリック
- 「IPv4アドレス」を確認
Windows 8.1/8の場合
- チャームバーを表示し、「検索」-「アプリ」-「コマンドプロンプト」をクリック
- ipconfigと入力して「Enter」を押す
- 表示された「IPv4アドレス」(無線は「ワイヤレスネットワーク接続」、有線は「ローカルエリア接続」)を確認
Windows 7/Windows Vistaの場合
- 「スタート」-「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」をクリック
- ipconfigと入力して「Enter」を押す
- 表示された「IPv4アドレス」(無線は「ワイヤレスネットワーク接続」、有線は「ローカルエリア接続」)を確認
Windows XP/2000の場合
- 「スタート」-「(すべての)プログラム」-「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」をクリック
- ipconfigと入力して「Enter」を押す
- 表示された「IP Adress」(無線は「ワイヤレスネットワーク接続」、有線は「ローカルエリア接続」の部分)を確認
以下の方法でも、ご確認いただけます。
無線LAN端末に割り当てられているIPアドレスなどの情報が知りたい
- クイック設定Webの画面左側に「ログアウト」ボタンが表示されている場合は、設定終了時に「ログアウト」をクリックしてからブラウザを閉じてください
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うまく動作しない場合は・・・
- 設定したIPアドレスがDHCPサーバの割当て範囲内(初期値:192.168.X.2~192.168.X.33)になっていない可能性があります
設定が正しく反映されない場合は、
メールにてお問合せください。
メール問合せはこちら
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1.クイック設定Webを開き、「詳細設定」-「DHCP固定割当設定」をクリックします。