本機能は、VLANを用いてプライマリSSIDとセカンダリSSIDのトラフィックを分離し、分離ネットワークを設定することでアクセスを制限できます。
セカンダリSSIDを利用する端末は、分離ネットワークに接続します。分離ネットワークに接続した子機からは、プライマリSSID内の子機や本商品に有線で接続した端末へのアクセスが制限され、WAN側への接続のみが可能になります。
メッシュ中継機のセカンダリSSIDを利用する場合は、メッシュ親機のメッシュネットワーク分離機能を有効にする必要があります。
<メッシュネットワーク分離機能を「ON」に設定し、分離ネットワークに接続した場合の例>
メッシュネットワーク分離機能を「ON」に設定したネットワーク名(SSID)に接続した子機(上記イラストではセカンダリSSIDの子機)からは、下記へのアクセスができなくなります。※ Aterm検索ツール、「Atermスマートリモコン」アプリからのアクセスもできません。
※ 「Atermスマートリモコン」アプリからのアクセスもできません。
なお、WAN側や同一のネットワークに接続された子機との通信は可能です。
説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
※ 以下は「Wi-Fi詳細設定(メッシュ/バンドステアリング)」の例です。
[設定]をクリックします。
[設定]をクリックします。
「設定内容を更新しました。」と表示されたら、設定は完了です。