らくらく無線スタートで接続する

らくらくスタートボタンを押すだけで、Wi-Fiやセキュリティ（暗号化）を簡単に設定することができます。

設定方法については、下記のとおりです。
－子機WG2200HPの場合は、「子機WG2200HPからWi-Fi接続する」を参照してください。

－その他の子機については、子機の取扱説明書を参照してください。
子機はらくらく無線スタートに対応している必要があります。
らくらく無線スタート対応の子機は、サポートデスク－「目的別で探す」－「動作検証情報」を参照してください。（2019年7月現在）

◆補足◆

親機（本商品）に暗号化が設定されていない場合は、らくらく無線スタートでの設定はできません。
親機（本商品）が「MACアドレスフィルタリング機能」を有効にしている場合、設定する子機が登録されていないときは、らくらく無線スタートでのWi-Fi設定登録時に、MACアドレスフィルタリングにも新たに登録されます。ただし、MACアドレスフィルタリングのエントリが制限数いっぱいに登録されている場合は、らくらく無線スタートは失敗になります。
親機が「ESS-IDステルス機能（SSID の隠蔽）」を「使用する」に設定している場合でもらくらく無線スタートでの設定をすることができます。
本商品の動作モードがブリッジモードで、らくらく無線スタートを行う場合は、必ず、ブロードバンドモデムなどDHCPサーバ機能を持った機器を本商品に接続してください。

◆補足◆

らくらく無線スタートEXを実行している間は、「クイック設定Web」からの設定は行えません。らくらく無線スタートEXを完了したあと、再度「クイック設定Web」から設定を行ってください。
本商品で「MACアドレスフィルタリング機能」を有効にしている場合、設定する子機が登録されていないときは、らくらく無線スタートEXでのWi-Fi設定登録時に、MACアドレスフィルタリングにも新たに登録されます。ただし、MACアドレスフィルタリングのエントリが制限数いっぱいに登録されている場合は、らくらく無線スタートEXは失敗になります。
本商品の動作モードがブリッジモードの場合は、必ず、ブロードバンドモデムなどDHCPサーバ機能を持った機器を本商品に接続してください。

設定を行う前に

Windowsパソコンを例に説明します。

◆補足◆

OS X（Mac）をご利用の場合は、サポートデスク－「目的別で探す」－「ソフトウェア」－「らくらく無線スタートEX」で対象OSのページへ進み、らくらく無線スタートEXをダウンロードしてください。設定方法は、サポートデスクの［Aterm Q&A］で「Mac らくらく無線スタートEX」を検索してください。（2019年7月現在）
Android端末をご利用の場合は、「らくらく無線スタートEX for Android」のアプリを検索し、ダウンロードしてご利用ください。
※ 「らくらく無線スタートEX for Android」は、Android 5.0以上はサポートしておりません。

サポートデスク－「目的別で探す」－「ソフトウェア」－「らくらく無線スタートEX」から、らくらく無線スタートEXをダウンロードし、「らくらく無線スタートEX」のインストーラを起動します。以降、画面の指示にしたがって、インストールしてください。（2019年7月現在）

1.

［スタート］画面で［らくらく無線スタートEX］をクリックします。

※ Windows 7の場合は、［スタート］（Windowsのロゴボタン）をクリックし、［すべてのプログラム］－［らくらく無線スタートEX］をクリックします。

※ ［ユーザーアカウント制御］の画面が表示された場合は、［はい］または［続行］をクリックしてください。

2.

下の画面が表示されることを確認します。

※ 1分以内に次の手順に進まない場合は自動的にキャンセルされます。

3.

本商品のらくらくスタートボタンを長押しし（約6秒）、POWERランプが緑点滅になったら放します。
設定画面イメージ

◆注意◆

POWERランプが約10秒間赤点灯した場合は、らくらく無線スタートに失敗しています。
下記の原因が考えられます。本商品のクイック設定Webで確認してください。（どちらかに当てはまる場合は、らくらく無線スタートEXでの設定はできません）

「Wi-Fi（無線LAN）設定」－「Wi-Fi詳細設定（2.4GHz）」または「Wi-Fi詳細設定（5GHz）」で、「暗号化モード」が「暗号化無効」に設定されている。
→「暗号化無効」以外に変更し、暗号化キーなどを設定してください。
「Wi-Fi（無線LAN）設定」－「MACアドレスフィルタリング」で、「MACアドレスエントリ」の登録数が制限いっぱいである。
→不要なMACアドレスを削除してください。

本商品の設定を変更してから、手順1から設定しなおしてください。

4.