ポートマッピング機能とは、あらかじめ固定的に使用するポート番号とパソコンを結びつける機能です。
本機能によりグローバルネットワーク側からの特定ポートの通信を指定したパソコンに送信できます。
必要に応じてNATエントリ設定をすることで、外部のサイトから特定のパソコンへ直接アクセスすることが可能です。
ルータ機能ではアドバンスドNAT機能(IPマスカレード/NAPT)がはたらいてネットワークゲームができなくなる場合があります。これは、外部のサイトから特定のポートへのアクセスができなかったり、ネットワークゲームで使用するポートが動的に変換されてしまったりするために起こります。 本機能を使用することで、この問題を回避できることがあります。
その他、本商品のルータ機能を使っている環境にWebカメラなどを設置して、外部からアクセスすることが可能です。
ホーム画面の[詳細な項目を表示]をクリックし、[詳細な項目を隠す]ボタンを表示している画面から「詳細設定」-「ポートマッピング設定」をクリックします。
[追加]をクリックします。
※ 画面は、優先度が「1」、IPアドレスが「192.168.10.34」、プロトコルが「TCP」、ポート範囲が「1723」の場合の例です。
◆補足◆
「設定内容を更新しました。」と表示されたら、設定は完了です。