公衆無線LANとは、Wi2 300/BB モバイルポイントなどのサービスのことです。
公衆無線LANに接続する場合は、あらかじめクイック設定Webで接続先を設定します。一度接続先を設定すれば、公衆無線LANサービスエリアの接続可能な範囲で、設定した接続先に自動的に接続されます。
-クイック設定Webの「基本設定(かんたんモード)」で、「動作モード」を「ローカルルータ(DHCP有効)」(初期値)に設定
-公衆無線LANに接続する場合は、接続事業者から届いているログインIDとパスワード
-Wi-Fiルータに接続する場合は、ネットワーク名(SSID)、暗号化モード、暗号化キーなどのWi-Fi設定情報
OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
◆補足◆
※ 「詳細モード」の場合は、「基本設定」-「接続先設定(公衆無線LAN)」をクリックします。
6-1「ネットワーク名(SSID)」で、ご契約の公衆無線LANサービスによって次のように選択します。
→「mobilepoint」を選択してください。
→「Wi2」「Wi2_club」「Wi2premium」「Wi2premium_club」のいずれかを選択してください。
6-2.接続事業者から通知された情報にしたがって「ログインID」「パスワード」を入力します。
※ 「自動ログイン機能(Web認証方式)」にチェックすると、設定した公衆無線LANアクセスポイントに自動的にログインします。自動的にログインさせない場合は、チェックを外してください。
6-1.「ネットワーク名(SSID)」で「個別設定」を選択します。
6-2.「接続先名」に任意の名称を入力します。
6-3.接続事業者から通知された情報にしたがって「ネットワーク名(SSID)」「暗号化モード」「暗号化モード」「ログインID」「パスワード」を入力します。
※ 「暗号化モード」でWEPを選択した場合は、「暗号強度」「指定方法」も選択します。
※ 「自動ログイン機能(Web認証方式)」にチェックすると、設定した公衆無線LANアクセスポイントに自動的にログインします。自動的にログインさせない場合は、チェックを外してください。
※ 「自動ログイン機能(Web認証方式)」のチェックを外した場合は、[設定]をクリッ ク後、手順9にお進みください。
※ 「優先度」で、接続先の優先順位を設定できます。上から優先度の高い順に並べます。
※ 管理者パスワードは、忘れないように控えておいてください。忘れた場合は、設定画面を開くことができず、本商品を初期化してすべての設定がやり直しになります。
公衆無線LANの設定は完了です。WWWブラウザは閉じてください。
本商品のAIRランプが橙点灯または橙点滅します。
公衆無線LANサービスエリアやWi-Fiルータの接続可能な範囲にいれば、設定した接続先に自動的に接続されます。次の手順でインターネットに接続してください。
例:サポートデスクの場合(2019年8月現在) https://www.aterm.jp/support/
→公衆無線LANサービスエリア内で接続してください。(公衆無線LANサービスエリア内かどうかは、飲食店の入り口などに貼ってある公衆無線LANサービスのステッカーなどで確認してください)
→設定内容を確認し、間違っていたら設定を変更してください。
→クイック設定Webの「接続先設定(公衆無線LAN)」(※)で、「適用」の「接続する」にチェックしているか確認してください。
(※)「詳細モード」の場合は、「基本設定」-「接続先設定(公衆無線LAN)」
→公衆無線LANモードで使用する際は、WANポートには何も接続しないでください。
→公衆無線LANモードで動作中、WANポートにパソコンなどの端末をETHERNETケーブルで接続した場合、本商品が再起動してローカルルータモードとなり、インターネットに接続できなくなります。その場合は、いったん電源を切り、ETHERNETケーブルを外して、電源を入れ直してください。
→本商品とのWi-Fi接続が切れている場合があります。その場合は、再度、子機から本商品にWi-Fi接続してください。