IPv4 over IPv6(v6プラス・transix等)対応機種は、自動判定で動作モードが確定しても、その後、定期的に自動判定が行われることがあります。
回線が不安定に感じるときは、以下の手順で自動判定を無効にしてください。
- クイック設定Webの『基本設定』画面で「自動判定」をOFFに変更する
- 動作モードで自動判定時に設定されていた動作モードを選択して設定を保存する
[*1] ローカルルータモードのようなIPv4 over IPv6通信でない動作モードでお使いの場合でも、自動判定をオフにすると改善することがあります。
[*2] 掲載内容以外にも「IPv4 over IPv6通信モード(v6プラスやtransixなど)でご使用の場合、設定完了後もインターネット接続は行えるが安定せず、時折ACTIVEランプが点滅したり、再起動する場合がある」にて、通信が不安定な場合の対処方法を掲載していますので、あわせて確認してください。
クイック設定Webの『基本設定』画面でIPv6動作モードを「使用しない」に変更してください。
なお、「自動判定」がONの場合は変更できませんので、OFFにしてから変更してください。
PPPキープアライブの初期値が「無効」となっている機種が、一部あります。
「PPPoEルータモードで、これまで接続できていたインターネットに突然接続できなくなる 再接続をしたり、Atermの電源を入れ直すと再度接続が可能になる」をご確認のうえ、設定を変更してください。
次の3点を確認してください。
- お持ちのパソコンにLANポートがある場合は、プロバイダ提供機器に直接LANケーブルを接続して通信状況を確認してください
- プロバイダ提供機器を再起動してください
- 使用しているLANケーブルにも断線などの問題がないことを確認してください
LANケーブルはAtermに付属しているLANケーブルと同カテゴリ(カテゴリ5eストレート 機種によりカテゴリ6aストレート)のものを使用してください
これらを試しても通信状態が安定しない場合は、プロバイダ提供機器または回線側に問題がある可能性があります。
プロバイダに状況をご説明ください。
また、夜や休日などインターネット利用者数の多い時間帯やメンテナンス、接続先のアクセス集中なども要因の一つと考えられます。