No. 00226

Atermのネットワーク名(SSID)が見えない

公開日 2009/11/30 最終更新日 2023/01/25

回答

端末とAtermの通信が安定しないときや接続できないときなどに、SSIDが見えなくなることがあります。

Atermと端末との接続が安定しません、つながりませんに掲載の改善方法をご確認ください。

なお、2.4GHz帯のSSIDが表示されず5GHz帯のSSIDだけが表示される場合は、Atermのバンドステアリング機能が有効の可能性があります。

バンドステアリング機能が有効のときは、2.4GHz帯と5GHz帯のSSIDは共通で、5GHz帯(例:aterm-xxxxxx-5p、aterm-xxxxxx-a)のものが使用されます。

2.4GHz帯と5GHz帯のSSIDを別々にするには、クイック設定Webの『Wi-Fi基本設定』画面[*1][*2]で「バンドステアリング」を無効(OFF)にしてください。

2.4Ghz帯のSSID(例:aterm-xxxxxx-2p、aterm-xxxxxx-g)が表示されるようになります。

また、ESS-IDステルス機能[*3]を有効にしているSSIDは見えなくなります。

[*1] WX6000HPでは『無線LAN基本設定』です。

[*2] 一部メッシュWi-Fi対応のAtermはメッシュWi-FiをOFFにすることで連動してバンドステアリングがOFFになります。

[*3] ESS-IDステルス機能の設定については、ESS-IDステルス機能を有効/無効にしたいをご覧ください。

ご参考

Atermを中継機として使用する際、親機とWi-Fi接続を行い中継機として設定が完了すると、親機と同じSSIDが割り振られます。

そのため、中継機のSSIDは本体貼り付けのラベルに記載されているSSIDではなくなりますのでご注意ください。

より良いサポート情報ご提供のため、アンケートにご協力をお願いいたします。

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対象機種

WX1500HP、WX3000HP、WX3000HP2、WX3600HP、WX4200D5、WX5400HP、WX6000HP、WX7800T8、WX11000T12

WG1200CR、WG1200HP3、WG1200HP4、WG1200HS3、WG1200HS4、WG1800HP4、WG1900HP2、WG2600HP3、WG2600HP4、WG2600HS、WG2600HS2

WF1200CR

以下の機種は、サポート期間が終了しましたので、Q&Aの更新も終了しました。

日々報告される脆弱性問題に対してセキュリティを確保し、本来持つ性能を十分に発揮させ、より安全にお使いいただくため、最新の製品への買い替えをお奨めいたします。

販売中のAterm製品につきましては、「製品情報」をご覧ください。

なお、更新を停止しているため、最新の環境や端末でご使用の際、掲載内容の対処を行っていただいても解決しない場合もあります。

WG300HP、WG600HP、WG800HP、WG1200HP、WG1200HP2、WG1200HS、WG1200HS2、WG1400HP、WG1800HP、WG1800HP2、WG1800HP3、WG1900HP、WG2200HP、WG2600HP、WG2600HP2

WF300HP、WF300HP2、WF800HP、WF1200HP、WF1200HP2

W300P、W500P

WR1200H、WR4100N、WR4500N、WR6600H、WR6650S、WR6670S、WR7800H、WR7850S、WR7870S、WR8100N、WR8150N、WR8160N、WR8165N、WR8170N、WR8175N、WR8200N、WR8300N、WR8370N、WR8400N、WR8500N、WR8600N、WR8700N、WR8750N、WR9300N、WR9500N