<<戻る

キャッチホン・ディスプレイ

電話機でのキャッチホン・ディスプレイ設定方法

【適用機種】
IT31L、IT21L、WB55TL、WB50T、WL50T

【設定する内容】
1.ナンバー・ディスプレイを利用可能に設定します。
2.疑似キャッチホンを利用可能に設定します。
3.キャッチホン・ディスプレイを利用可能に設定します。

注:FAXやモデムを接続したポートには、キャッチホンを設定しないでください。通信中に割込音が入ると、通信エラーとなります。

1.

ナンバー・ディスプレイを利用可能に設定します。
(この機能は、アナログA、Bポートのみ利用可能です。)

2.

疑似キャッチホンを利用可能に設定します。

3.

キャッチホン・ディスプレイを利用可能に設定します。
(この機能は、アナログA、Bポートのみ利用可能です。)

以上で設定は完了です

補足

必要に応じて、サブアドレス表示を設定します。
(接続するアナログ機器にサブアドレス表示機能がある場合、相手先(電話をかけてきた相手)のサブアドレスを表示することができます。)

キャッチホン・ディスプレイ機能がうまく働かないときは

  1. 下記の機種は、キャッチホン・ディスプレイ機能が利用できるアナログポートが制限されています。
    【アナログA・Bポートのみ利用可能】
    ・IT31L
  2. 1つのアナログポートに複数の通信機器を接続(ブランチ接続)した場合、キャッチホン・ディスプレイ対応の通信機器が接続されていても発信者番号が正しく表示されません。 Atermとキャッチホン・ディスプレイ対応の通信機器間でブランチ接続はしないでください。
  3. フッキングがうまく働かないとき(キャッチホンの切り替えができないときなど)は、フッキング検出タイマを調整してください。(初期値は、「普通(0.3秒~1.0秒)」となっています。)