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Blasterの影響に関するインターネットご利用時のご注意とお願い
ダイヤルアップ接続でインターネットをご利用の場合、2003年夏頃から発生したBlasterワームおよびその亜種の影響により、インターネットの利用を行った後で通信が自動切断されない事象が現在でも発生しています。
パソコンのOSの種類にかかわらず、ダイヤルアップ接続でインターネットをご利用になっているお客様には、ご注意をお願いいたします。
現象
インターネットの利用を終了しても無通信監視タイマによる自動切断機能で通信が切断されず、回線に接続した状態が継続する。
対象
ダイヤルアップ接続でインターネットをご利用のすべてのお客様
※ |
ご利用になっているパソコンのOSの種類には影響されません。
ダイヤルアップ接続でご利用されているすべてのお客様が対象です。 |
対処方法
(1) |
ダイヤルアップ接続でインターネットを利用した場合、終了時には必ず手動切断を行ってください。
手動切断の方法はお手持ちの取扱説明書をご参照ください。 |
(2) |
ご利用パソコンのウイルス対策(ウイルスチェック等)を実施するようにしてください。
特に、ご利用のパソコンOSがWindowsXPおよびWindows2000の場合には、Blasterワームおよびその亜種に感染する心配があります。 |
(3) |
ターミナルアダプタでダイヤルアップをお使いの場合、パソコンが直接インターネットに接続された状態になりますので、パソコンにファイアウォールソフトを導入することを推奨いたします。 |
ご利用のパソコンのOSがWindowsXPの場合には、標準で「インターネット接続ファイアウォール(ICF)」が搭載されております。その他のファイウォール製品を使用しない場合は、ICF機能を有効にしてご使用下さい。 |