概要

平成14年7月、ＮＴＴ東日本・ＮＴＴ西日本にて、「ナンバー･ディスプレイ」のオプションとして発信電話番号とともに名前や会社名（以下発信者名）を表示する「ネーム･ディスプレイ」サービスが開始になりました。
「ネーム・ディスプレイ」を利用するには電話機およびターミナルアダプタが「ネーム・ディスプレイ」に対応している必要があります。Atermシリーズの「ネーム･ディスプレイ」対応状況についてお知らせいたします。

対象

ＮＴＴ東日本・ＮＴＴ西日本の「ネーム・ディスプレイ」のご利用をご検討の方

内容

恐れ入りますが、Atermシリーズは、「ネーム・ディスプレイ」には対応しておりません。また、今後の対応についても予定しておりません。

「ネーム・ディスプレイ」では「発信者名」として「かな・漢字」などのデータがＮＴＴ局から送信されます。「発信者名」を表示するためにはこれらの文字情報をすべてAtermに登録しておく必要がありますが、Atermシリーズではその登録に必要なメモリ容量が確保できないため、「ネーム・ディスプレイ」に対応できません。

誠に申し訳ございませんが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

補足

電話をかける時の「発信者名」の通知については、お使いの機器（電話機・ターミナルアダプタ）に依存しません。ＮＴＴ局での設定になりますので、通知の可否および「通知名」の選択（５０音別電話帳（ハローページ）の普通掲載名、電話契約者名もしくはＮＴＴ東日本・ＮＴＴ西日本の請求書送付先名のいずれか）については、ＮＴＴ東日本・ＮＴＴ西日本の窓口にお問い合わせください。