おうちのWi-Fi電波どれくらい届いてる?
目に見えないWi-Fiの電波状況、気になりませんか?
無償アプリで今すぐ“見える化”してみよう!
ご自宅のWi-Fi、どれくらい届いているか気になりませんか?
快適なWi-Fi環境を構築するには、まず実態を知ることから。ここではアプリを使って、Wi-Fi速度をヒートマップで見える化する方法や、Wi-Fiの状況が良くない場合の対処法をご紹介します。
ぜひ、おうちの様々な場所を測定して、ご自宅のWi-Fi状況マップを作ってみましょう。
目安となりますがWi-Fi速度も確認できるので、スピードテストの一環として試すのもオススメです!
おうちのWi-Fi速度を
見える化します
あなたのおうちのWi-Fi状況は?
さっそく見える化してみましょう!
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iOSでも
Androidでも
OKスマートフォンかタブレットを合わせて2台ご用意ください。
計測に使用するスマートフォンまたはタブレットは2台ともWi-FiアクセスポイントとWi-Fi接続している必要があります。 -
2台に
インストール無償アプリ「Atermホームネットワークリンク」をダウンロードしてください。
ヒートマップ機能は、Android版:Ver.3.0.X以降、iOS 版:Ver.3.0.X以降のアプリにて対応。 -
お持ちなら
ご自宅の間取り図をご用意ください。
間取り図がなくても計測は可能ですが、間取り図を用いた方が計測場所が把握しやすいのでおすすめです。
2台の端末それぞれで、アプリ「Aterm ホームネットワークリンク」を開いて設定をします
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端末1
【計測用サーバ】
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「ヒートマップ機能」をタップ※「計測用サーバとして使う」をタップAndroid用アプリをご使用の場合は「Wi-Fiの通信速度で測る方法」を選択してください。
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「サーバのIPアドレス」を確認
末尾の3つの数字を端末2【計測用クライアント】に入力するのでメモしておくと便利です。 -
「計測中です」の画面のまま、Wi-Fiルータのそばに端末を置いておきます
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端末2
【計測用クライアント】
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「ヒートマップ機能」をタップ「計測用クライアントとして使う」をタップ
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端末1【計測用サーバ】に表示された「サーバのIPアドレス」の末尾3ケタを入力して決定をタップ
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「図面」をタップして事前に用意した間取り図を読み込み、図上でWi-Fiルータの置き場所をタップ
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【計測用クライアント】を持って計測したい地点まで移動し、間取り図上の地点をタップ
Wi-Fi速度の計測を開始
計測には10秒程度かかります。
計測中に移動すると正しい結果がでません。
できるだけ、移動しないでください。
計測が終了すると
地点の速度とヒートマップを表示
同じ要領で
いろいろな場所を
計測してみましょう!
通信速度は回線や接続機器など様々な要因で変化するもの。状況に応じて再測定なども試してみましょう。
再測定する
特定の地点を再測定するときは、該当の場所にて速度表示のプロットをタップ→「更新」ボタンで再計測します。すべて再計測したいときはアイコンバーの「削除」をタップ。結果を保存する
計測したヒートマップを残しておきたいときはアイコンバーの「保存」をタップ。画像として端末の写真フォルダに格納されます。閾値を変更する
ヒートマップのプロット径や計測結果の色の閾値を変更したいときは、アイコンバーの「描画設定」から行えます。Wi-Fiは家電などが放つ電波の干渉や壁などの影響も受けやすいので、もし電波の状況が良くない場合は、Wi-Fiルータの置き場所を再検討しましょう。アプリで表示されるWi-Fi速度も参考としてお役立てください。
それでも速度がでないときは、以下で紹介する「電波の状況がよくない場合の対処法」を確認してみましょう。
測定の結果、Wi-Fi 6E対応のいずれの機種においても600Mbps以上の高速な通信速度をマークしました。iPhone 16/iPhone 16 Proをはじめ6GHz帯通信対応のスマホをお持ちの方は、ぜひWi-Fi 6E以上のルータと組み合わせて、6GHz帯でWi-Fi接続することをおすすめします!
iPhone 16/16 Pro
Atermモデル名 (ファームウェアバージョン) |
計測用クライアント | |
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iPhone 16 Pro (iOS18) * 計測用サーバはiPhone 16で測定 |
iPhone 16 (iOS18) * 計測用サーバはiPhone 16 Proで測定 |
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WX11000T12(Ver.1.3.2) | 727Mbps | 710Mbps |
WX7800T8(Ver.1.3.2) | 655Mbps | 637Mbps |
WX5400T6(Ver.1.2.4) | 653Mbps | 649Mbps |
本速度は、弊社の測定環境において、iPhone 16およびiPhone 16 Proにインストールされた本アプリ「Aterm ホームネットワークリンク」 を使用し、Iperfを用いて計測しています。この計測結果は、最大速度ではなく、一般的な環境におけるAtermに接続された端末同士で通信した 場合の速度の参考値になります。
実際の計測速度は利用環境により異なります。なお、計測用サーバ⇔計測用クライアントでの両区間を同じ周波数帯(6GHz帯・6GHz帯) で計測した場合は、時分割通信となるため実際の速度よりおおよそ半減した数値になります。
電波の状況が良くない場合の対処法
Wi-Fiルータから遠い部屋だと電波状況が良くない…
そんなときは、メッシュ中継がおすすめです!
メッシュ中継とは、ルータ親機と複数の中継機でメッシュ(網の目)のように繋がりあって1つの大きなネットワークを構築すること。家の中でこれまでルータ親機だけではWi-Fiが届きにくかった場所ごとにメッシュ中継機を設置して、電波をしっかり届けることができます。
高速回線を使っているのに、全体的にWi-Fiが遅い…
その場合は、通信機器か端末に問題があるかも
端末や通信機器に問題がある
スマホやPCはメモリ不足になると動作が遅くなりがち。使用していないアプリを閉じたり、再起動することで動作が軽快になることがあります。また、ONUやWi-Fiルータなどの通信機器は、長時間利用によって熱がこもり動作が不安定になることも。この場合は再起動が有効です。
Wi-Fiルータの規格が古い
1Gbpsの光回線を契約していても、Wi-Fiルータの性能が数百Mbpsクラスの場合には、最大でもその速度しか出すことができません。そんな場合は、ぜひ規格値や実効速度に着目して新しい機種への入れ替えをご検討ください。
Atermが買える
オンラインショップのご紹介
ネット生活の便利さは、安定したWi-Fi環境があってこそ
快適なWi-Fiライフを楽しもう!
本ページでご紹介のヒートマップ機能は、
他社製Wi-Fiルータでもお使いいただけます。ぜひご活用ください。
* 本ページ掲載内容は2024年11月27日時点の情報です。
(Aterm製品情報/日付の個別表記部分を除く)