NintendoのSwitchやプレイステーション 5(PS5)など話題のゲーム機器が登場し、ゲームファンの楽しみが広がる昨今。ゲーム機をネットに繋いで楽しむために必要なのが、低遅延で安定した通信環境です。無線で繋ぐなら、Wi-Fiの通信性能が大きなカギ。キーワードは「Wi-Fi 6」です。
通信が途切れたり、ソフトの更新に時間がかかる…
攻略動画の視聴や仲間とのやりとりに遅延が出る…
家族みんながネットを使う時間帯は、ゲーム画面が重くなる…
安定した高速通信で、
素早くゲームの世界に浸れる♪
動画の視聴も、仲間との音声やデータのやりとりもスイスイ!
複数の端末を繋いでいても、設定でゲーム機を優先的に通信できる!
「Wi-Fi 6」は現時点で最新のWi-Fi規格。その名の通り第6世代のWi-Fi規格で、従来規格よりも高速かつ安定した無線通信を実現する技術が詰まっています。最新のスマホやタブレット、パソコンをはじめ、プレイステーション 5(PS5)もこのWi-Fi 6に対応しています。
スマホやパソコン、テレビなど様々な機器が無線で繋がる今。機器が増えれば電波が混んでスループット低下が起こります。Wi-Fi 6は従来規格で課題となっていたこの悩みを解消すべく、同時接続しても繋がりやすく、安定した通信が行える技術が採用されています。ここではゲームの通信にWi-Fi 6対応Atermをおすすめする3つのポイントを紹介します。
ゲームに集中したいのに、読み込み待ちが頻発したり、画面内の動きが重くなるのは興覚め…。古いWi-Fi規格で多くの機器を繋いでいる場合こうした現象が起こりがち。これを回避する技術のひとつがWi-Fi 6の「OFDMA」です。
従来は時分割で行っていた同時通信の割り当てを、通信帯域の分割によって実行。1通信で複数台と同時通信できるため、機器が混みあった状態でも通信効率がアップします。
OFDMAが通信帯域を利用するのに対して、空間の多重によって同時通信を行うのが「MU-MIMO」です。この技術自体は前規格のWi-Fi 5でも採用されていましたが、ルータから機器へのダウンリンク(機器から見ればダウンロード)のみとなっていました。Wi-Fi 6ではダウンリンクに加えて機器からルータへのアップリンクでも行えるようになり、さらに多重数は4から8へと拡大しました。
オンラインゲームでは、ダウンリンク/アップリンクの通信が常に発生するので、通信遅延を減らす効果が期待できます。
Wi-Fi 6対応Atermには、機器レベルで通信の優先順を3段階で設定できる【QoS】機能を実装しています。ゲーム機の通信を、他の通信より高い優先度に設定することでより繋がりやすくなります。
UPnP IPv6(ピンホール制御)により、IPv6通信でも遅延の少ない安定した環境でネットワークゲームが楽しめます※2。
QoS(優先通信制御)※3にも対応しているのでWi-Fi通信でも他の端末による通信の影響を受けにくく快適です。
ソフトのダウンロードは素早く済ませて、いち早く試してみたいのがゲームファンの性分というもの。Wi-Fi 6対応Atermの最上位機種は、それ以前の最上位機種と比べて2.7倍(規格値)も高速化。フラッグシップモデルのWX6000HPは、10Gbps対応のWANポートを搭載し、実効スループット(実際のデータ転送量)でも余裕のギガ越えとなる「約4Gbps」の高速通信を実現しています。
IPv6はIPv4に代わる新しいバージョンのIPです。インターネットに接続する機器が急増したことで起きていたIPアドレスの枯渇や通信遅延を回避すべく開発された技術で、混雑しがちなIPv4とは異なる空いたルートで通信が可能になります。
IPv4の機器においてもIPv6通信を可能にする技術が「IPv4 over IPv6※」です。Wi-Fi速度は機器の性能以上は出ませんが、その先のネット回線速度の恩恵は受けられるので、従来より安定し、繋がりやすくなることが期待できます。
「通信スピード」「通信の安定性」とともに、Wi-Fiで重要となるのが「無線電波の繋がりやすさ」です。Wi-Fi 6対応Atermは、NEC独自の回路設計やチューニング技術「ハイパワーシステム」によって、Wi-Fi電波のカバレッジ(送受信可能な範囲)を広範囲に拡大。加えて、立体的な三方向にまんべんなく電波を放射する[ワイドレンジアンテナ]との相乗効果で360°に電波を放射し、繋がりやすいWi-Fi環境を作り出します。
ストレスのない快適な環境こそ、ゲームの世界に浸るためのパスポート。高速なネット回線、最新ゲーム機とともに高速なWi-Fi 6対応ルータを手に、ゲームの世界へいざ没入! ちなみに、Wi-Fi 6対応ルータは、Wi-Fi 5(11ac)、Wi-Fi 4(11n)といった以前の規格も利用可能です。今後も様々な機器がネットワークで繋がることを見据え、これから選ぶならWi-Fi 6が賢い選択です。
■常設eスポーツスタジアム「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」にて、AtermのCM動画を放映しています。
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-29-1
名古屋パルコ東館 7F
https://www.esports-stadium758.jp/
■「いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト」主催で2023年10月1日(日)に開催される「ENCOUNT!! 茨城県高校eスポーツ交流戦」決勝戦に協賛しています。
大会用Wi-Fi ルータとして、「Aterm WX11000T12」を提供しています。
「いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト」
ビジネスや地域づくりなどへのeスポーツの活用を促すことで新たなeスポーツ産業の創造を目指すためのプロジェクト。
https://www.ibaraki-esports.com/index.html
■eスポーツスタジアム「esports Challenger's Park 」【第一回挑神戦(2022年7月23日開催)】リアルタイムバトル将棋大会にスポンサーとして参加しております。
〒810-0004
福岡県福岡市中央区渡辺通4-9-25
天神ロフトビル 8F
https://challepa.jp/
プロゲーミングチーム「芝刈り機〆」のゲーマー5人の方のご自宅にAterm WX3600HPを設置し、『荒野行動』のゲーム実況動画をYouTubeにて配信を実施して頂きました。
本ページ掲載内容は
2023年1月12日時点の情報です。(Aterm製品情報を除く)