LAN側の子機(パソコンなど)がIPv6でアクセスすると、それに応じてWAN側のポートが開き、通信を開始する機能です。
本機能を有効にすると、外部へのアクセスが行われていないときは、ポートがすべてフィルタリングされていますので、外部からの不正なアクセスを防ぐことができます。IPv6動作モードが「使用する」の場合に有効な機能です。
◆注意◆
ホーム画面の「基本設定」-「接続先設定」をクリックします。
※ 本機器の動作モードによっては、ホーム画面に「基本設定」-「接続先設定」が表示されません。その場合は、[詳細な項目を表示]をクリックし、「基本設定」-「拡張設定」をクリックします。
[拡張設定]が表示されていない場合は、[詳細な項目を表示]をクリックします。
※ 画面は「接続先設定(ローカルルータ)」の場合の例です。
「IPv6ファイアウォール機能(Stateful packet inspection)」を「ON」に設定して、[設定]をクリックします。
※ 画面は「接続先設定(ローカルルータ)」の場合の例です。
◆補足◆
ダイアログボックスが表示された場合は、内容をよく読んでボタンをクリックしてください。
※ 他に設定したい項目がある場合は[後で再起動する]をクリックしてください。
◆注意◆
「再起動が完了しました。」と表示されたら設定は完了です。